9月30日に販売されたAmazonの新型7inchのタブレット、「Fire タブレット 8GB」
通常価格で8,980円。Amazonプライム会員なら4,980円で購入できる激安タブレットです。
今回は、Amazonプライム会員になってFireタブレットを購入した理由と届いてから3週間ほど使ってみた感想をお伝えしようかとおもいます。
Fireタブレットを購入する理由
購入する理由は3点
- 読書に集中するため
- タブレットが4980円で手に入る
- Amazonプライムのサービスが魅力的
読書に集中する
現在、Kindleで本を読む場合iPhone6Plusを使っています。便利なんですけどね。ただ、様々な通知があると気がそれて集中しきれない部分があるんですよね。
いちいちネットをオフにするのも面倒ですしね。
ネットから離れて、一気に読める。集中する機会が欲しくなったのですよ。
タブレットが4980円で手に入る
タブレットって持っていないんですよね。使ったことがないから便利さって分からないので使ってみたい衝動もありまして…。5000円以内で購入できるものってないですよね。
使って見て使いにくかったら、ゲームもできるし、子供の遊び道具に変わる程度で済みますからね。
Amazonプライムのサービスが魅力的
これが一番の理由で、Amazonプライムは年会費3,980円とやや高く感じましたがよく調べてみると魅力的でしたねー。
詳しくはこちらへ→Amazonプライム会員のメリットは、年会費3900円を喜んで支払ってしまうこと。
毎月1冊無料
現在、読書量が増えて現在月に10冊は余裕で読めるようになりました。まだまだ増えていきそう。
Kindleオーナー ライブラリーでKindle本が無料で読める
Kindle電子書籍リーダー、またはFireタブレットをお持ちのお客様は、ベストセラーやコミックを含む、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の対象タイトルの中からお好きな本を、毎月1冊 無料でお読みいただけます。
タブレットがあれば無料で読めるんでしょね。これはiPhone6Plusでは読めませんよね。
ただし、入手できるわけではありません。図書館で1冊借りようような感覚なので、その点注意が必要ですね。
それでも魅力的。毎月、新書を読めますねー。すげー楽しみ。
Amazonプライム ビデオ
日本、海外のTV番組からアニメを無料で見れるわけです。追加料金なしで見放題。どちらかと言えば子ども向きですよね。
どんな内容かにもよりますが、休日の雨の日にアニメを見えるならちょうどいいかもしれませんし。
DVDとかレンタルしに行かなくてもいいですね。
お急ぎ便も使えちゃう
最近は、頻繁に買い物しませんが、急にマニアックなものが必要になる時があるんですよね。他にも子供の用品を買ったりもしますね。そんなときにお急ぎ便の恩恵もついでに受けれれるならいいですよね。
特に…
子供の誕生日の前日とか…
プレゼント系はいつもギリギリになってしまうのでw
こちらは僕にとっておまけ程度ですが、あればいいですよね。
購入前のまとめ
そんなわけで、Kindle専用にタブレットを用意します。さらばiPhone6Plus。少し大きめの専用機で読書を楽しみます。これで気に入ったら、Kindle Paperwhiteも購入しますねー。まずはお試しってやつで。
タブレットのエントリーモデルとしては安くていいんじゃないかな?Amazonプライム動画も気になるし。
年会費3900円って、月々325円の課金として考えれば悪くないよね。動画見放題になるし、本も1冊読めるのでコンテンツ消化できればペイできますよ。
1ヶ月体験もありますので、Amazonプライムを体験で使ってみるといいですね。
体験はこちらから→Amazonプライム
ご一緒にエントリーモデルとしてFireタブレットもどうぞ。
では、また届いたら使用感などを書きますねー。
(ここまでが購入前の記事です。)
さて、購入後は満足できたのでしょうか?届いてから3週間ほど経過しているので、理想と現実を紹介していきましょう。
Fireタブレットのレビュー
付属品として、USBケーブル、充電用のアダプターやスタートアップガイドが付いてきました。
開封後に気になったこと
Fireタブレットの電源を入れて、言語設定、Wi-Fi設定を行うとアカウント確認表示画面になります。すでにアカウントを登録済みで、確認だけなので開封後の設定もほとんど必要なく使えることになります。
Android端末なので、Googleアカウントが必要なのかな?と思ったりもしましたが、アマゾンのアカウント一つで使用可能です。
とても利便性が高いのですが、間違って配送された場合はゾッとしますよね。アカウントとパスワードが入力済みで、1Crickでの買い物が出来たのでちょっと心配とも思います。
Fireタブレットの機能面
7インチで手のひらサイズになります。ここでFireのスペックを紹介しておきましょう。
Fire | Fire HD6 | Fire HD8 | Fire HD10 | |
価格 | ¥8,980 (プライムは¥4,980) |
¥11,800 | ¥19,980 | ¥29,980 |
ディスプレイサイズ | 7インチ | 6インチ HD | 8インチ HD | 10.1インチ HD |
解像度 | 1024 x 600 (171 ppi) | 1280 x 800 (252ppi) | 1280 x 800 (189ppi) | 1280 x 800 (149ppi) |
カラー | ブラック | ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、シトラス | ブラック、ブルー、オレンジ、ピンクパープル | ブラック、ホワイト |
プロセッサ | クアッドコア最大1.3GHz | クアッドコア最大1.5GHz | クアッドコア最大1.5GHz | クアッドコア最大1.5GHz |
オーディオ | モノラルスピーカー マイク |
Dolbyオーディオ モノラルスピーカー マイク |
Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー マイク |
Dolby Atmos、 デュアルステレオスピーカー マイク |
ストレージ | 8GB | 8/16GB | 8/16GB | 16/32GB |
microSDカードスロット | あり 128GBまで対応 |
なし | あり 128GBまで対応 |
あり 128GBまで対応 |
カメラ | フロントカメラ +2メガピクセルリアカメラ |
フロントカメラ +2メガピクセルリアカメラ |
フロントHDカメラ +5メガピクセルリアカメラ |
フロントHDカメラ +5メガピクセルリアカメラ |
Wi-Fi | シングルバンド | シングルバンド | デュアルバンド a/b/g/n/ac |
デュアルバンド a/b/g/n/ac |
バッテリー | 7時間 | 8時間 | 8時間 | 8時間 |
サイズ | 191 x 115 x 10.6mm | 169 x 103 x 10.7mm | 214 x 128 x 7.7mm | 262 x 159x 7.7mm |
重量 | 313g | 290g | 311g | 432g |
他のタブレットと比べるとスペックは低めで、気になる点は多々あります。
読書にはあまり向いていない
読書用で購入して読んでみましたが室内の明るいところであれば問題なく読書できます。
環境光センサーが付いていないので、周りの明るさの変化した場合は自動調整されません。自分で調整しているとすげぇ面倒くさくて本を読む気が無くなりますね…。
いい感じに調整できていないのもあってか、1時間程度読書すると目が疲れてくるので、目には優しくないかと思います。
特に暗闇(寝る前)に読書を…と試してみましたが、10分程度で見てられなくなったので限定的な使い方になりましたね。
読書専用となるとやはり、ブルーライトゼロのKindle または、Kindle Paperwhiteが電子書籍を読むにはベストかと思います。(次狙っています。)
動画を見る分には問題ない
やたらと音声が悪い、残念だ!というレビューや記事が書かれていましたがあまり気になりませんでした。
そもそも「良い映像で見たい!」となったら大型のTVで見ます。「良い音を楽しみたい!」と思ったらそれなりのスピーカーを準備するので、手軽さを追求したら相応じゃないかな?と感じました。
動画を見るのは主に子供なので、気にしないどころか、タブレットで動画を見れることを楽しんでいますねー。
音質にこだわるのではあれば、ヘッドホンを使用すると改善できるかと思います。
ストレージ(容量)についてはどうなの?
3週間で使っている状態では以下のような感じです。
システムで1.5GBくらい使われているので、実質6.5GBしか使えません。本であれば軽く100冊くらいは持ち歩けますし、動画のダウンロードも30分のビデオを10本くらいは保存できます。
現状、最低限だけ持ち歩くつもりなので、この程度の容量でも満足できますよー!心配であれば、microSDカードで128GBまで追加できます。
Fire タブレットの注意点
プライム会員になると4,980円と激安タブレットになりますが、タブレットを目当てで購入するとちょっとこんなはずじゃなかったー!ってことがおきるので注意点を整理しておきましょう。
microSDカードは特定のデータしか保存できない
microSDカードには、アプリやゲーム、楽曲、映画、TV番組、および写真やパーソナルビデオを保存できます。Kindle本、Silkブラウザからダウンロードしたファイル、およびEメールは、microSDカードに保存できません。これらはFireタブレットの内部ストレージにのみ保存できます。
(fire ヘルプより)
microSDカードを使って128GBまで容量を増やすことができますが、保存できるものが限定的になっています。写真や、アマゾンプライムビデオくらいでしょうね。
Kindle本、インターネットからダウンロードしたファイルが保存できないので、実質的に8GBと変わらないでしょう。
fire タブレットではLineが使えない
通常のタブレットとは異なり、GooglePlayストアが使えません。その代わりにKindleストアを使用します。
Kindleストアには、パズドラ、白猫プロジェクトやGame of Warなどのラインナップはダウンロードできる一方、LINEやGoogle IDが必要となるYOUTUBE、Gmailアプリ、Chromeなどはダウンロードできません。
基本的に、Amazonは自社と競合するサービスを排除する傾向にあるのでAmazonのサービスをメインで使うことを考えて購入しましょう。
まとめ
fire タブレットの良いところや悪いところを加味しても、やはりエントリーモデルとしてはオススメします。
実際、使ってみてからKindleでの読書の魅了にやられてKindle Paperwhiteが欲しくなりましたからね。
Amazonのサービスを全体的に使ってみたい!と思う方はfireタブレットをぜひ一度お試しくださいねー!
コメント
はじめまして。
漫画の中身を掲載されていますが、出版社の許可は得ていますでしょうか?
漫画ファンとして気になりましたので。
許可を得ての掲載でしたら余計なコメントを申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
著作権に関してですが、引用という考えで行っていますので問題はないかと思います。
詳しくは、こちらをごらんください。→http://matome.naver.jp/odai/2138098739452710401