どうも。働かない夫です。
先日からパソコンが壊れた!という内容を立て続けて書いています。バックアップがあってよかったなーって実感しています。でも、一つ問題点がありました。iPhoneに音楽が入っているのですが、数曲はバックアップと取った時点のパソコンに入っていないのですよね〜。
iCloudも実はまだ設定していないし、困ったものですよね。こういった場合の注意点を紹介します。
基本的にはパソコンが優先される。
Mac(もしくはパソコン)のiTunesとiPhoneでは基本的にパソコンの方を優先されます。iTunes(親)がiPhone(子)のiTunes上の音楽を追加、上書き保存をかけてしまいます。
つまり、パソコンが壊れた!よし、音楽を復活させるぞ!と思い同期したら、音楽が消えてしまう。。。ってことがあります。
絶対に同期しないでくださいね。
では、どのようにすれば良いのでしょうか?
ツールを使ってiPhoneからiTunesに音楽を転送する
iPhoneの音楽をiTunesに転送する方法は公式のiTunesではできないです。
ツールを使って解決するのが一番手っ取り早いでしょう。
いくつかのツールがありますので紹介します。
Wondershare TunesGo
こちらは体験版が使えます。ただし20曲まで。有料版は3500円だそうです。
使ってみた感じ重たい上にアルバムアートの更新された曲を優先的に、勝手に転送されたので嫌いですね。見た目はいい感じなんですが、とにかく重い。
【使う前に注意する事】
iPhoneをつなげる前にiTunesを起動して【デバイス環境設定】のから「自動的に同期しない」にチェックを入れるようにしておきましょう。
AnyTrans
ここは50曲近く転送しても無料でできました!
さらにはサクサク動くので何かあった時には使いたいですね!
個人版3999円とWondershare TunesGoと比べると若干高めですが、買うならこちらを選択しますね。
ダウンロードはこちらから
【AnyTransの使い方】
- ダウンロードした製品を起動する。
- 今回は音楽を入れたいのでオーディオを選択するし以下の画面の動作を行う。
①入れたい音楽にチェックを入れる
②転送のボタンをクリックする
- ダウンロード開始
ダウンロードが開始するまでに分析等を行っているので2、3分はかかりました。すぐに動かなくても待ってね。
- 完了後 iTunesの【デバイス環境設定】同期しないを解除。
この手順で行えました。こちらの製品はダウンロード数ではなく数日間は無料で使えるタイプですかね?とにかく使いやすかったので体験版としては満足なないようです。
まとめ
今回はイレギュラーなパソコン対応が多かったですが、日頃からのバックアップって大事ですね!iPhoneからiTunesへ転送しなければいけない。って時が万が一来たときはこの方法が良いです。
バックアップを日頃から取りたい方はこちらをご覧ください→Time MachineでMacのバックアップを取る方法
くれぐれも、iTunesの音楽を復活させようとしてiPhoneをつなげないようにしてくださいね。
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