片付けない妻です。
『早くからやっときなさいって言ったでしょうがー!!』
去年までの出校日または8月末の我が家で飛び交ってたのですが…比較的多くのおうちでお目にかかる光景なのではないでしょうか?
今年こそはなんとか自分で進めてほしい!という切実なお願いのもと…"宿題の見える化"をしました。
はじめが肝心!!夏休みの宿題はさっさと終わらせて親も子どももストレスフリーの夏を過ごしましょう!
去年までの我が家
去年までそれはそれは大変でした。
- 子どもの宿題がいつまでにどのくらいあるのかはっきりしない
- 子どもがやってなくてイライラ→問い詰める
- 子どものやる気がもげる などなど
『えっ。出校日までだったの?』
なーんてことも多々。2年も同じことを繰り返していましたが…これはいかんと今年は一念発起したわけであります。
今年は"見える化"です
じゃあ、何すんの?ということで…こちらを参考にしました。
準備したもの
【見える化】のために準備したものをご紹介!
①計画表
付録でついてるんですけど…直だとやり直しがきかないので…コピーがオススメ。
②デイリーのプラン表
これも雑誌の付録。ちょっとますが小さいかなーと思ってます。ので、私はコンビニで拡大。
あとは…
- コルクボードとたてるやつ
- シール(うちは子どもに選んでもらいました)
- 色鉛筆
- 鉛筆と消しゴム
- 定規
などなどですねー。
小学生の娘の場合
コルクボードを選んだのは冷蔵庫にはもう貼れないから。笑
ちなみにこんな感じ。
ダイニングの台の上に置いてあります。
家族全員が見える場所!
我が家は、ハタオトが日中子どもの相手をしますが、宿題などの管理は私。なので、誰が見ても「いつまでに、何をしなければならないのか?」を明確にする必要があるんですねー。
それに…やりやすくないと大人でも忘れてやらなくなっちゃうからね!
年長の娘の場合
お姉ちゃんがやるのを見て『わたしも!!』と購入。「やったら、カレンダーにシールを一個!」が嬉しいかも
どうやってやるの?
『で、何すればいいわけ?』って感じですよね。
【宿題の見える化】は、親は何もしない。
①聞いてくだけです。笑
- 夏休みの目標
- どんな宿題があるのか?
- 宿題はいつまでにやるのか? などなど
夏休みの予定ももちろん書き込みます。
②日付に色鉛筆で線引っ張る
これで、いつからいつまでなのかわかりやすくなります。
種類ごとに色わけするのもなかなかよいかなー。と思い実施。
③1日のペース配分を計算してもらう
ちなみにページ数も計算させました。
親『28ページを14日でやります。さて、1日何ページ?』
子「…。」
親『何算?』
子「割り算」
親『せーかーい。はい、計算!』
ってな具合。
④予備日は作る
予備日をもうけましょう。
- やる気がでなくて進まない日もあるかもしれない
- 病気でできない日もあるかもしれない
だって、人間だもの。笑
予定は未定。ということで、修正がきくように予備日は設定!
デイリースケジュール
早寝早起きは絶対条件!『何時に起きるー。寝るのは9時ね!』
(あっ、余談ですが…我が家の平日の就寝時間は8時なのです。)
あとは子どもに計画してもらいました。
1日のタイムスケジュールも明確に。子どもができる範囲で。
ゆとりをもたせるようアドバイス。
きっつきつでは子どもも親もまいってしまいます。
ちなみに我が家では、”ママとの約束”も追加。
- 午前中はゲームとテレビはNG
- 朝の勉強でのやり残しは昼ごはんのあとすぐする
- ゲームとテレビは1日あわせて2時間まで
というこちらからのルールの提示も”見える化”。人によって違うことを言ってては子どもが困惑しますからねー。
まとめ
宿題の見える化を昨日実施。今日、仕事から帰ると早速シールをペタペタペタペタ貼っていました。笑
シールを貼りたいがために勉強する…それもありかなー。と。それを見て『おっ!やってるねー』と子どもの行動を認める。コミュニケーションにもなりますよね。
ただでさえ把握するのも大変!何が宿題で出ているのか確認するついでに…"宿題の見える化"してみてはいかがですか?
参考にしたものはこちら
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