どうも、ハタオトです。
今年はレタス作りをやりました。
結果として失敗した割合の方が多かったですね。種から植えるの面倒だったので。
面倒くさがり屋でも種から植えずに野菜を育てる方法がありました!本来なら捨てる野菜…ちょっと一手間かけて、水耕栽培で育てて野菜を再利用できます。
本当に出来るのかよー!と実践してみましたのでまとめていきます。
再生野菜って何?
再生野菜とは、別名リボーンベジタブル、リボベジとも呼ばれており、本来なら捨てるはずの野菜をもう一度再利用することだそうです。
ニンジンの葉っぱが有名でしょね。昔、TVでみてやってみましたが腐らせてしまい失敗したんですよね。
再挑戦して育てやすいもの…それはネギでした!
再生野菜、ネギの育て方
長ネギも万能ネギも、根から数cmのところで切って水に差しておくだけ。青い部分がぐんぐん伸びて収穫できます。
育てる環境……窓辺などの風通しの良い明るい場所。
収穫までの日数……約7日
必要なもの…… 長ネギの根元5cmくらい いつもなら捨てる部分を少し長めに 万能ネギの根元3~4cmくらい(JAレーク大津 より引用)
長ネギのリボベジ
6月25日
根っこのある長ネギを選んでザックリと切ります。スタバのカップに入れておきます。
7月6日(11日経過)
かなり伸びてきました!
古い根っこは腐っている様な気がします。新たに根っこが生えてきてからの成長速度は早かったですね。
水を多くやりすぎたので、周りのネギは剥いで捨てました。若干スリムになりましたが、まだまだ伸びそうですね。
万能ネギのリボベジ
7月6日
万能ネギを購入してザックリ。面倒なので輪ゴムをそのままでやってみます。根っこは長ネギと比べても生きている感じがしますね。
カップはローソンのマチカフェのカップを使用。
7月10日(5日目)
スッゲー伸びてる!!
根っこが新しいからなのか成長速度が早かったですね!ネギなら万能ネギの方が早いですね。
再生野菜 育て方のポイント
- 水の量を入れすぎない
水の量は大切で、入れすぎると腐ります。長ネギの時にかなり入れすぎる日が続いてネギの外側が紫色になってきました。根元5mmくらいが浸かる程度がベストです。 - 水換えは多くやる
レタスの水耕栽培で水換えを失敗したので、今回は頻繁に変えました。朝昼晩の3回交換しています。それでも、ぬめりが出ました。気が付いたら帰る様にしましょう。 - 土に植える
根っこが生えてきているので土に植えて栄養を与えると長く収穫ができる様になります。わざわざ種を買う必要もないので家庭菜園は再生野菜から始めるといいですね。
キャベツも挑戦中
キャベツの芯から、育ちます!
育てる環境……窓辺などの風通しの良い明るい場所。
収穫までの日数……3週間~
必要なもの……キャベツの芯

photo by JAレーク大津
- キャベツの芯を斜めに切り、水につけておく(置ける様に写真の様に斜めに切っておくと良い。)
- 水の入れすぎに注意し、1日1回以上交換する
- キャベツの外側の濃い色の葉が育つ
- 土に植える
育てていくと、キャベツが巻きながら育っていく様子がみれます。
ただ、芯の底が腐りやすいので、ちょっと難しいですね。1回失敗して、やり直しています。
(やり直す前のキャベツ)
まとめ
万能ネギが一番簡単でしたねー!
本来であれば、捨てる野菜もちょっとしたことで育てることができます。
家庭菜園で種から植えるよりも気軽にできますので、ぜひお試しください。