どうも、ハタオトです。
本を片づけていたはずなのに、ついつい懐かしい雑誌を読んでいたことや、写真を見ていたってことありませんか?わたしは、やってしまいます。
それは、片づけの順番が悪いからです。
今回は、片づけの基本的な順番と、最初の難問捨てられないを乗り越える方法を紹介します。
モノを捨てるときの基準を見直そう
モノを一つ手にとり、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。
「一つひとつ手にとって、触ってみること」が重要です。
心がときめくモノだけに囲まれた生活をイメージしてください。そsれこそ、あなたが手に入れたかった、理想の生活ではありませんか?
心がときめくモノだけを残す。あとは全部、思い切って捨ててみる。
必要なモノを残すと言っても、必要なモノって錯覚しやすいんです。「いるかもしれない」と思ってしまったが最後、「えっ、こんなに残すの」と大量にモノが残ります。(妻がこのタイプ)
「ときめくか」というのは抽象的な表現になっていますが、心が動くのかは重要。心動かされてないモノは、自分の人生の質を下げます。触れていいモノを残すってことが本当に必要なモノを起こす秘訣ですよね。
場所別からカテゴリー別の片づけへ
必ず「モノ別」で考えること。モノを見極めるときは、同じカテゴリーのモノをまとめて一気に判断しなければいけません。
部屋別の片づけを推奨する本は多く、過去に読んだ本もそんなことが書いていました。
たしかに考えてみると、例えば洋服でも、寝室、自分の部屋、同じ部屋でもクローゼットなのかタンスなのか…別の場所に保管していることが多くあります。
捨てる順番

photo credit: Inside a Retail Shop via photopin (license)
- 衣服
- 本類
- 書類
- 小物
- 思い出
下に行くほど難易度が高くなります。
モノを捨てられない原因は
- 機能的な価値
- 情報的な価値
- 感情的な価値
- 希少価値
一度に「今日はこの部屋!」となると難易度の高いモノが出現するたびに捨てられなくなります。だから、難易度の低いモノから取り掛かるのです。
モノの本来の役割を考える
「ときめからないけど、捨てらんれない」モノに対しては、一つひとつ、その本当の役割を考えてあげること。すると、意外なほど多くのモノが、すでにお役目を終えていることに気がつくはずです。モノが果たしてくれた役割にきちんと向き合い、感謝して手放してあげることで、初めてモノとの関係に「片をつける」ことができたといえます。
必ず捨てる段階で捨てられない現象が出てきます。捨てられないと思ったときは、モノの役割を考えましょう。もう果たしているかもしれません。これは外で着るにはちょっと気がひけるから部屋着にしようなんてことは考えませんよね。
もう、十分にモノの役割は果たしているのではないでしょうか。
衣服から実践してみた結果
本を読みながら、私だけ衣服を実践してみましたが
- シャツ 7 → 4
- ボトムス 4 → 1
- ジャケット 2 → そのまま
- 下着 7 → 4
- バッグ 2 → 1
もともと少ない方でしたがかなり減らしましたね。ボトムスなんて1枚ですよw 他の3枚は残した1枚が着れない場合に着ていましたから、仕方なく使っていたわけです。
ファッションに興味がないからでしょうが、ある人なんて大量に服がありそうですね。これを機に見直した方がいいですよ。
手にとって、ときめくか!嫌な気分なら真っ先に捨てましょうね。役割を果たしましたから。
まとめ
モノとの関係を見直すっていいですね。買ったときには役割って何かあったはずなのに、すり替わって置いているだけな方が勿体ないですね。
いらないモノのために家賃を使っていますよ!
片づけの順番はカテゴリーごとで衣服から順番にやる。
ひとつ一つのモノと向き合って「今まで役割を果たしてくれてありがとう。」という気持ちで向き合ってみてはいかがでしょうか。