どうも、ハタオトです。
近藤麻理恵さんの人生がといめく片づけの魔法を読みました!いい本ですね。なんで、こんなに売れているのか?ただの片づけの本でしょ?と思っていましたが、一味違いましたね。
片づけの捨て方に関して、かなり誤解がありましたねー!無駄な片づけ方法をやっていたなーと痛感。
片づけが苦手なは特に読むべきですよ。
片づけでやるべきことは、たった2つ
片づけで必要な作業は「モノを捨てること」と「収納場所を決めること」の二つだけ。大事なのは「『捨てる』が先」の順番だけ。
そうだよねー!と感心しました。
わたし自身の片づけ方ってのは、捨てながら、整理するという方法で1箇所の片づけをやっていましたからね。今日はリビング。明日は、寝室みたいな感じで。
毎日少しずつの片づけってのは、リバウンドします。昨日やったけど、もう汚い…なんてことは日常茶飯事。子供がいるからかなーと諦めていましたが。考え方だよね、これ。
なんでもそうだけど、人が変わらない限り部屋も変わらないよね。
片づけには、二種類!
「日常の片づけ」とは、単純に「ものを使ったら、元の場所に戻す」こと。服でも本でも文房具でも、人がものを使って生活している以上、こればっかりは一生ついてまわります。
お祭りの片づけとは、一度完璧な状態にすることです。
考えてみると、『とりあえず…』な片づけをしているな。
- 服着るかもしれない
- もらったボールペン使うかもしれない。
- この資料まだ必要かもしれない。
- この本、また読むかもしれない。
以前に「誰にも読まれない薄い文章ばかり書いていない?読まれる文章を書くたった一つの行動」で書いたけど、「かも」の連続でモノを持っていることが多いと気がつきます。
結構危険な言葉ですね、「かも」って。
勿体無い精神は大事です。しかし「いるかも」で集めたモノに囲まれた生活って考えるとゾッとしますよね。
片づけとは理想の暮らしと真剣に向き合うこと
あなたが片づけをしようと思ったきっかけはなんだったでしょう?(中略)
片づけをするととで、いったい何を手に入れたいのだと思いますか。
自分が片付いた部屋で生活している様子がありありとイメージできるくらい、具体的に考えることです。
毎日の片づけは、「汚いから嫌だなぁ。気分が悪いなぁ。」と嫌なことを先行させていました。本来は、どんな暮らしがしたいかですよね。
部屋を綺麗にして、目の前のことに集中するよな環境を作りたいですね。最近、雑念が多くなっているので、片付ける時間を限りなく少なくすれば他に投資的な活動ができます。
まとめ
読み進めていくと、もう必要のないモノに囲まれた生活をしているんだなぁ。余計なものばかり買ってそうだしね。
ただ、わたしの場合は、禅の考えが好きでスピリチュアルな面でも瞑想などを押す人間です。人によっては受け付けられないってこともありそうですね。スティーブジョブズが好き!シンプルな暮らしをしたい!って人はオススメですよー!
今、自分を中心に実践中です。
案外、もう使わない服って多かったですよ。もともと服の数を少なくしていましたが、ときめくかで判断した時には「いらねーや」と思いましたからね。
まだ読んでいなければぜひ。
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