また、良い感じにくだらないマンガを見つけました。
デトロイトメタルシティを書いていた若林先生の描く終末の戦士の話。
ギャグマンガが好きならオススメなんで紹介していきます。
KAPPEIのあらすじ
大予言を迎える前に準備していました。悪がはびこる世の中で正義を貫くために生まれた時から過酷な修行を積んできました。
物語の始まりは、世紀末がこないこと。。。
そろそろ第二の人生を歩む時だろうとのことで、解散。
こうして、物語はスタートします。
KAPPEIの登場人物
- 勝平(かっぺい)
無戒殺風拳 獅闘流拳法の使い手。ワイルドなGジャンと短パン姿のムキムキの男。2週間程で、ヤフー知恵袋にて「SHUUMATSUNOSENSHI」というHNで恋愛相談ができるほどまでスマートフォンを使いこなせるようになる。 - 啓太
正智大学に通う大学生。勝平に助けられ、男らしさに惚れ込む。なぜか、勝平が住み込むことになる。 - 山瀬ハル
ヒロイン。勝平が一目惚れし、恋をしている相手。この恋の行方は。。。 - 師範
勝平たちの師匠で、1999年の予言を信じ来る世紀末のために何人もの男を強く育ててきた。修行のときに俗っぽい言葉と一緒に教えるのが特徴。「おぬし達には一切関係ない」「終末の戦士となるのだ」が口癖。
KAPPEIの見どころ
全体を通して、世の中の平和の為に準備してきた勝平が様々なことに初めて出会っていくところが面白い。
恋とは何か?を悩むあたりは恋愛マンガなのでしょう。戦う恐怖と恋の恐怖は同じ、失恋ほど怖いものはないと怖じ気つくこともあります。。。
ほかには、
師匠の修行の合間の一言がくだらないw
戦いの時の「あれは多分、~かもしれないーーー」と適当な解説。いいですね、そうですよねー初見ですよねwたぶん、すごいことには間違いはないってのを解説しているくだらなさが良いw
悪のいない世界で正義は何をするべきか
悪がいなければ、ハッピーエンドで、今度は自分が幸せになる番。終末の戦士勝平が第二の人生として東京で幸せになれるのか気になるところですね。
まとめ
全6巻とDMCに比べて少ないので、爆笑しながら読めます。
悪を倒すために準備してきたのに、悪がいない。そうなった時に平和を守る主人公はどうなるのか?どう生きるべきなのかを描いたギャグマンガです。
笑いたい方は是非見てください!
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