片付けない妻です。
『わー。この仕事やめたい。』
私は、入社した当時3ヶ月でそう思いました。
その時、上司に言われたのが『石の上にも三年』です。3年立たなきゃ仕事の面白みなんてわからない。
逃げグセがつく。
というのが上司の言い分でした。
本当にそうなんですかね?
逃げたら負け犬!!

photo credit: 28/52 Tipper via photopin (license)
逃げたら負け犬
逃げるのは恥ずかしい
そう思ってる人多いんじゃないですかね?
私は、そうでした。
逃げる=負け
プライドの高い私には『"負け"なんてありえない!』という思いから逃げることなんてできませんでした。
それって自分の価値観?
『逃げてはいけない』は洗脳
えっ、そうなの?と思いません?
- 『我慢しなさい』
- 『つらいのはみんな一緒』
- 『努力が足りない』
こんな言葉をかけられて育ってきたら要注意!!
日本人は、もともと勤勉ですし、まじめです。他の国の人々と比べると、仕事をさぼっている人は少ないでしょうし、他人の気持ちを大切にしないという人も少ないはずです。
それなのに、人生が思い通りにいかないストレスを抱えて生きています。
その原因は、とにかく、あらゆることから「逃げてはいけない!」と思い込まされているからです。「自分にふさわしくない環境でも、頑張ることが正解である」と教育されているからです。
あなたを含め多くの人が、子供の頃からそのように親や教師から教え込まれているので、仕方がないことでもあります。
(人生の9割は逃げていい。 P.40 引用)
人生辞めますか?
逃げない人の末路。
人生が壊れます。冗談じゃありませんよ?本気です。
我慢してればいつか限界がきます。
ある日突然、形は人それぞれ違いますけどね。
- 頑張り続ける→精神病む
- 体を酷使→体調崩す
逃げずに頑張ったのに、結果は退くことになります。
それをやめるだけなら、まだましでしょう。
下手すると人生をリタイヤすることになりますよ!
逃げるメリット
- ストレス0
- 業績UP
- 理想の生活
逃げることでそれが手に入るとしたら、誰だって逃げだすでしょう。
なぜ逃げた人が強いのか?
シンプルに言えば『逃げたら見えるから』です。
頑張る人にはこんな共通点があります。
- 余裕がない→あったらさらに頑張ります
- 視野が狭い→目の前のことで手一杯
- 暇がない→疲れ果てて暇なんてない
そんな人に新しいものは見えません。
ワクワクもできません。
逃げたからこそ見える新しい世界(選択肢)があります。
逃げることで限界がなくなります。
見えない限界は自分がつくっているのです。親、学校、会社、友達の影響によって、「これが普通」だと思い込んでいるのです。
(人生の9割は逃げていい。 P.70 引用)
残りの1割は?
残りの1割をやり抜くことが成功のコツ。
仕事だって結果を出すために必要なことも1割程度です。それ以外は雑務。
その1割をおさえてやり抜かなければ結果はでません。
見極めて行動!それが結果への近道です。
逃げて見つけた新しい選択肢を全力!!
それが人生を成功させる近道です!
まとめ
私も仕事で『頑張ったのに結果がでない』って何度も思いました。
今なら『頑張ったから結果がでなかった』と断言できます。
やらなくていいことまで頑張ってたんですよねー。苦笑
やらなくてもいいことから逃げました。
大切な1割を徹底的にやりぬきました。
そしたら簡単に結果をだせちゃいましたよ。
あなたもおっさん(上司)にこのマジックワードで洗脳されてない?我慢しなくても良くない?弱ってるよ。
Posted from するぷろ for iOS.