どうも、働かない夫です。
株式投資ってされていますか?わたしはトレード活動休業中ですが、頻繁にデイトレードをしていました。
大まかに目標は決めていました。小額で初めていたので1日に1.5万を目標にトレードを実施していました。目標を達成したら、その場で終了。そのまま収益ですね。
儲けるだけが投資じゃありませんよね。損失だってあります。
【いくらまで損失を許せますか?】
これ、かなり重要な質問です。
わたしが、株式市場で学んだ大きく儲けるための3つのポイントを紹介していきます。
株式投資で大きく儲ける!
株式市場で大きく儲けるためには複利金利の力を借りる必要があります。
複利金利ってなに?と思っている方も安心してください。10万円の例を出しましょう。
仮に10万を毎日1%ずつ増やしていくと1ヶ月後には12万。2ヶ月後には14万。3ヶ月後には18万とお金の増え方が加速して増えていきます。
(皮算用くんを利用しました。)
最も加速させる方法として短期投資が有効!
短期投資とは
トレーダーによって、かなり定義がまちまちですが、数秒~2、3日の保有期間のトレードを短期トレードと言っても良いでしょう。
わたしの場合は
- 強い銘柄は3日間
- 通常は15分程度
とトレードを実施していました。
短期トレードは損をする
「へぇー短期トレードなら儲かるのかぁ。じゃあ僕も短気トレードに変更だな。」と安易にスタイルを変更しても100%負けます。大損をします。
短期トレードをすると感覚が狂います。
株価が1ティック(最小単位)動くたびに資金が変動。
大きく勝つ場合もあるので、「次こそは!」と粘る機会が増え、「多額の損失」で撤退をしてしまいます。
大きく儲けるための3つのポイント

photo credit: Piglet & pounds via photopin (license)
①使用する戦略はひとつに絞る
テクニカル分析の戦略はいくつもあります。最新のものもありますが、わたしが好んで使っていた戦略は尊敬するジェシー・リバモアのピボットポイントの戦略です。
簡単に説明すると、前回の高値を超えたポイントです。
これ以外には手を出していません。複合的に見る場合もありますが、迷いを生むだけです。
テクニカル分析は派生的なものです。シンプルにトレードを行いましょう。
②期待値、破産確率を計算する
わたしが大負けするトレーダーから大きく勝つトレーダーになった要因としては期待値の計算、勝率などをエクセルシートに残し、計算していったことがあります。
期待値、勝率を計算して機械的にトレードしていくことで、メンタル面の不安や、高揚感をなくすことが出来ました。
逆説的ですが、負けて「くっそー!」と悔しくしている方が、ある意味充実していました。
③逆指値を必ずおく
トレードするポイントまで到達したら、すかさずトレードを実行します。
成約したと同時に逆指値を入れておきます。損失ポイントを超えた場合に損切りが出来なくなります。最悪の場合は塩漬けをします。(わたしが過去に損失した10万を5万で損切りしたことがあります。逆指値を入れておけば9万で済みました。。。)
この逆指値は破産確率に基づいた計算で損失を出してもよい数字になっています。
大きく儲けるためには”生き残ること”、”利益を出すよりもも損失を押さえること”が重要です。
損失を取り戻すための利益一覧
- 損失 →必要な利益
- 10%→11%
- 20%→25%
- 30%→43%
- 40%→67%
- 50%→100%
仮に10万を50%の損失なら5万
5万を元に戻すなら5万必要なので資金を2倍にする事と一緒!(かなり時間がかかります)
損失は10%以上出すとかなりキツくなります。小額投資の場合でも5%以内がベストです。
わたしは1回のトレードで出しても良い損失は資産全体の3%でやっていました。
まとめ
もう一度聞きます。100万を儲けるためにどれだけ損失を出せますか?
ここで資産が〇〇円だから〇〇円!と答えれる方は生き残る可能性があります。
マネー雑誌には大きく儲けた記事が多数ありますが、儲けるために重要なことは損失管理です。
儲けるには計算された利益を積み上げていけば達成出来ます。(もちろん、他にも努力は必要ですが。)
ぜひ、副業で株式やる人って多いでしょうねー。これから株や投資される方は参考にしてくださいねー!
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