どうも。働かない夫です。
皆さんはお店のトイレをどのくらい利用されますか?わたしは、お腹が調子が悪くなりやすいのでかなりの頻度で利用しています。急なお腹の痛みを抱えた人にとっては天国ですよね。
何度か利用していると良く使うお店と使わないお店があることに気がつきました。【利用する=売上に貢献】ってことですよね!そこでわたしの気分が良くなるトイレが増える事を願って書いていきます。
トイレがキレイだと売上が上がる!
コンビニ売上比較
大雑把に、直感的に説明していきます。
セブンイレブン
コンビニでは一番綺麗で良く使います。新店舗も多く清潔感があるトイレが多いです。
(出典:セブンイレブン企業情報)
ローソン
こちらも良く使うコンビニで、そこそこキレイだと思います。なかにはがっかりする店舗もある。
(出典:売上高/店舗数ーローソン)
サークルKサンクス
店舗数が減っており、売上も減っています。わたしの住んでいるところはサークルKサンクスが多いのですが、トイレに清潔感が無く出来れば使いたくないコンビニです。青いタイルのところが多い。あまり清掃していないんじゃないか?と疑問になる事もあります。
(出典:企業情報サークルKサンクス)
土地柄あまりファミマがなく利用回数が少ないので何とも言えないので、省略します。グラフを見て直感的に感じてもらえればわかりますが、トイレがキレイな程売上が高いですよね。
このキレイというのは設備面がメインですが、しっかりと清掃されているかも加味しています。良くいついつに清掃しました。という紙があってサインされていますが、汚いお店は汚いです。サインだけ?と疑問を持ちます。
スーパー売上比較
イオン
ジャスコの時代はあまり好きではありませんでしたが、イオンモールとしてモール展開をしていからはかなり設備投資している印象がありますよね。どこのお店に行ってもトイレはキレイで安心して使えますね。
(出典:イオンの業績)
ダイエー
(出典:ユーレット)
最近、イオンの完全子会社になりましたね。2018年にはダイエーが完全に消えるらしいです。
ヤフーニュースの記事でも
衣料品売り場の階で男性トイレを探した。女性用下着売り場の目の前。中に入ろうとすると、その扉は、西部劇にあるような、押したら簡単に開く、上下部分が開放された、観音開きの片方だけのもの。衝立がないため、売り場からはトイレの中がかなり見える。戸惑いながら、ビクビクしながら用を足した。基本的な改修もできないというのか。店員に「何とかなりません?」と聞くと、「すみません」と平謝りだった―。
(ヤフーニュースより)
とされている。完全に設備投資に遅れて売上が下がっていったという印象ですよね。
ユニーグループ
こちらも売上が下がっていますよね。最近はピアゴというブランドで小規模のスーパーを出店しており比較的清潔感があります。しかし、大型スーパーのアピタは古いトイレのままで設備投資されていない感じがあります。クサくてあまり使いたくないですね。
(出典:業績ハイライトーユニーグループ)
最近はイオンがモール展開をしていてかなり大型の出店をしていますよね。そういったお店が多くなり清潔感のあるトイレが多くなってきています。地元民としてはユニーグループにも頑張ってほしい気持ちもありますが、清潔感がないのは我慢出来ません。
風水においてのトイレはどう?
風水でのトイレの重要性を見ていきましょう。
トイレは経済状態を反映している場所であり、汚いと幸運、健康運、金運、財運が低下するとされています。
トイレ風水の基本ルール
1.トイレのフタは必ず閉める。
2.トイレのドアも必ず閉める。
3.換氣扇は常に回しておく。
4.トイレの明かりは、かなり明るいものにする。
5.トイレットペーパーは、ちょっと贅沢目のを使う。
6.リネン類は、セットコーディネートされたものを。
7.スリッパは1年に1回は新品に取り替える。
8.掃除道具も1年に1回取り替える。(もしくはマメに太陽浄化する)
9.掃除道具は目につきにくいところに置く。
10.トイレに置いておいたものを部屋に持ち込まない。(出典:トイレの風水 風水裏話)
ここでは自宅のことについて書いてありますが、トイレは金運、財運を左右するなら売上、業績にも影響でますよね。明るいトイレだと清潔感があるように見えるので、工夫は出来そうですよね。
みんなトイレを軽視している。
お店の印象はお店の店員さん、表面的に見れる設備で第一印象が決まりますよね。しかし、全員でないにしてもその内の何%かはトイレを利用して、お店の裏の顔(本性)が目に見えるのです。わたしが昔、飲食店アルバイトをしていたときはトイレチェックがありました。通常30分に1回、ピーク時は15分に1回チェックするという決まりがありましたが、やっている人はほぼいないですね。そこで注意する人もいません。社員、店長であってもやっている人はしれています。そういった店長はかなりのやり手だった覚えがあります。
小さな子どものいるファミリーならキレイな方を選ぶ
たまたま、子どもがトイレに行きたいと行ったときにコンビニが見える範囲で3件ありました。今回、紹介したセブンイレブン、ローソン、サークルKです。車で反対側の斜線でしたがUターンしてセブンイレブンに行きました。
そこで、トイレを利用して、ついでに購入したのは【ジュースを人数分+それぞれ軽くおやつ】です。
最低でも500円は使ってくれます。週一回利用するとしたら2000円。年間で24000円。
心理学で単純接触効果というのもあり、何回か同じお店を利用する事によって好感度が増していきます。結果としてお店の常連様になっていただけるならトイレで集客出来ますよね。それもファミリーなら高単価も期待出来そうです。トイレをキレイにする事で他のトイレを軽視しているお店との差別化が出来る訳です。
まとめ
トイレをキレイにすれば、如何に売り上げが上がるか。理解出来たでしょうか。完全に主観でデータとか持ってきましたが、主観ですよねw しかしながら、子育てをしているファミリーならトイレは重要です。小さな子どもを連れていくのに清潔感のないトイレは嫌です。使わせるにも気が引けますよね。ユニバーサルトイレでも、おむつを替える時は綺麗な方が使い心地が良いですし安心感があります。
その結果として、わたしが無意識レベルで汚いトイレのお店は選択肢から排除している事に気がつきました。
こういった問題はわたし一人の意見や考えですが、なかなか数字として表面化しにくい問題じゃないでしょうか。これから、これから新しくお店をやられる方、マンション経営する方、または自宅を建てる方は是非トイレという空間に関与していきましょう。
わたしのようにトイレにこだわりを持った人は来店し、利用した際に口コミであなたの売上に貢献してくれるでしょう。
ちなみに今回の記事はわたしの好きなトイレブロガーさんの【グアバさん】の影響で書いたものですw ほかにもトイレに関する内容を見たい場合はLove guava!のトイレカテゴリーを覗いてみよう!